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映画 「劔岳
点の記」 紫陽花
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人間の目線で見た本物の自然こそが、人の心を打つ。 その方針のもと、撮影現場まで全員で黙々と歩き黙々と撮影をこなす。 木村大作 監督 |
運良く試写会の券が手に入った。
会場に着くと長蛇の列。あっという間に満席となった。
「今日は誰か一人は、山の友にあえるね。」とHaruと話していたら
嬉しい予感が的中!
後ろから「Haruさん。Hiroさん。」と声がかかり
振り向くと 「あ~ タクさん!!」 とビックリ。
佐賀からはるばるとと福岡にやってきた。
その後 待ち合わせのGENさんが来た。
さて
映画の評論はできないので、見て得たもの感動を一言。
山の景色が多くて単調になりそうなところ
宮崎あおいさん登場で和やかな感じに!
CG、空撮無しの映像は素晴らしく、一緒に登っているような気がした。
ストーリーは、
明治時代。陸軍の命令で地図作製のための測量調査。
三角点を刻むために登る。
しかし
前人未踏の山頂を、陸軍が最初に踏むという本来の目的があった。
結果は・・・・・・・・・・・・・。
「何をしたかでなく、何のためにしたか」と言うセリフがある。
この映画のテーマと思える。
何のためにとは
何かの目的の為であって
自分と言うものがない
プライドや名誉など一切ない
謙虚な姿に尊いものが見えてくる
・・・・・・・・・・・・・・・・・とそんなことを考えさせられた。
上演が終わり。
静まった会場に明かりが灯った途端
「ヨー寝とった~」 とGENさん!
相変わらず 面白い人だ!
会場の様子は、タクさんがとても詳しく書いておられます。
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